霊芝の寺子屋[れいしのてらこや]

漢方の薬用キノコ霊芝の情報をお伝えするサイトです。

YouTubeから見る霊芝農家の原木栽培の比較と驚きの結果

surprise_160812最近はありがたいことに霊芝メーカーも栽培風景をYouTubeに投稿してくれています。

おかげで自宅にいながらにしてその栽培風景を知ることができるように。

今回、同じ原木栽培でもここまで違うかという2つの栽培風景をYouTubeで発見しました。

今回はそれをお伝えしていきます。

株式会社日本レイシの霊芝栽培風景

私はサラリーマンですので、農業のことは全くの素人です。

しかし、北海道の赤平市で霊芝を栽培している株式会社日本レイシの映像を見て衝撃を受けました。

まずはその映像から。

 

畑をショベルカーで耕す。

その土を手押し車で運び、スコップで土を掛けていく・・・・・・。

土が硬いのか、それとも土の粒が大きいのか判断がつきませんが、あまりいい土壌ではないことが素人目にも分かります。

まるで土木現場のよう。

霊芝は農作物ですが、テレビなどで見る農業をしている映像からかけ離れたやり方とは違うのです。

 

そしてこれが株式会社日本レイシで栽培された霊芝です。

他社の霊芝畑の収穫時期に比べても霊芝のサイズが小さいのと畑にまばらに植わっているように見えます。

やはり土木現場のような農作業スタイルでは霊芝はそれなりにしか成長しないのでしょうか?

 

株式会社上薬研究所の霊芝栽培風景

今度は株式会社上薬研究所の映像です。

株式会社上薬研究所は長野県中野市で霊芝を栽培しているとのこと。

その映像です。

畑に原木を植える作業でも土が柔らかそうな感じ。

 

そしてこれが霊芝の収穫時期の映像。

畑一面にビッチリと霊芝が生長しています。

傘も大きそうです。

 

まとめ

よく畑は「土づくり」と言います。

2つの畑を比較してみてみると土壌が違うことが分かります。

それだけが要因ではないのでしょうが、一方の霊芝の傘は小さく、まばらな生長をしており、一方は畑一面に霊芝が育っているのが一目瞭然。

霊芝も農作物であり、デリケートなものであることが一目で分かった2社の映像でした。