「霊芝(れいし)」を買うときは産地を確認しましょう
霊芝(れいし)を実際に買ってみようと思って、インターネットで検索するとたくさんの商品が出てきます。
正直、どの商品が良いのか分かりませんよね。
そこで今回は霊芝商品を選ぶときのポイントを見ていきましょう。
産地で選ぶ
霊芝は毎日飲むものですから、安全なものを選びたいですよね。
現在、霊芝は日本だけでなく、中国や台湾などでも栽培されています。
キノコ商社「チハヤ」のサイトを見ると霊芝には国産と中国産が載っています。
http://www.chihaya.co.jp/material_01.html
これを見る限りでは、国内で原料として流通しているのは国産と中国産がメインのようです。
中国産は避けよう
以前、『中国「猛毒食品」に殺される』という本を読みました。
ここで書かれていたのが食品への「放射能照射」です。
この本で中国では貯蔵期間の延長や殺菌・殺虫を目的として放射能(コバルト60やセシウム137)が照射されていることを知りました。
一応、人体に影響がないということがルールとしてありますが、そこは中国。
それを逸脱した量が照射されていると言うのです。
もともと中国は土壌が重金属などによって荒れていることでも有名です。
そのため栽培された地域によっては、重金属が含まれているものもあります。
残念ながら日本の検疫では全ての農産物をチェックしている訳ではありません。
そのため人体に影響が出る量の放射線が照射されていたり、重金属が多く含まれていたりする霊芝も国内に流通している可能性が高いのです。
サプリメントなどになってしまえば、それが安全かどうかは分かりません。
自分の身を自分で守るためには、できる限り中国産を避けるのが得策です。
霊芝商品のメーカーのサイトをチェック
多くの霊芝メーカーでは霊芝の産地を明記しています。
まずサイトを見て、国産かどうかを確認してみましょう。
中国産であれば問題があるものが含まれている可能性を考えて、購入候補から外しましょう。
また、そもそもメーカーのサイトに霊芝の産地が載っていないようでしたら問題外です。
これも購入候補から外すことをお勧めします。
国産がベスト
霊芝を選ぶのであれば、やはり国産霊芝がベストです。
日本ではジャガイモの馬鈴薯(ばれいしょ)だけに発芽抑制目的で食品照射が認められています。
それ以外は使用されていません
また残留農薬についても厚生労働省が残留基準を設けており、基準を超えた農産物は流通しないようになっています。
これらのことから国産の霊芝の方が断然、安心です。
まとめ
キノコ商社のサイトから日本国内で流通している霊芝の産地は国産か中国産が多いようです。
中国産の場合、放射能照射や重金属の含有など健康にとってマイナスのことが多いため、霊芝商品を買うときには中国産を避け、国産の霊芝を選ぶことがベストです。
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